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【ベアとは】何が騒がれているのか!?定期昇給と何が違うのか??

【ベアとは】何が騒がれているのか!?定期昇給と何が違うのか??

ニュースで度々見掛ける「ベア」とは何か、知っていますか?会社員ならば間違いなく自分事になってくる給与の話題。

職場での話題に乗り遅れないように、ざっくり学んでおきましょう!

「ベア」とは?

ベアは「ベースアップ」の略語で、「賃金水準を底上げ」を意味します。具体的には、各企業が設定している「賃金テーブル(賃金表)」を見直し、各項目の賃金を上昇させます。

ベアが実現すれば、従業員としては万々歳かもしれませんが、企業の会計上は(当然ながら)「人件費が増える」ということになります。

そのため、長らくデフレに悩まされていた日本では、そう頻繁に行われることではありません。しかし2014年の春、デフレ脱却の見通しが出てきたことから、各社で賃上げが行われる可能性が高まっているのです。

「春闘」ってナニ??

「ベア」の交渉を行う際には、業界ごとの労働組合(労組)がまとまって要求を出した方が、注目度が上がり、交渉力も高まります。

このように年度末に各業界の労組がまとまって実施する「賃金UPの交渉」を「春闘」と言います。

混同しやすい「定期昇給」

混同しやすい「定期昇給」

一方で、既に定められているルールに従って、一定の時期に昇給するのが「定期昇給」。例えば「勤務年数が増えれば、基本給が増える」などです。

しかし「定期昇給」が行われるかどうかは、あくまでも個々の従業員別の話。「9年目から10年目」への定期昇給がある会社でも、「2年目から3年目」の定期昇給があるとは限らないためです。

では、先ほど出てきた「ベア」は「全従業員が対象になるのか?」というと、近年はそうでもない様子…「20代だけベアを実施」という企業もあるようです。

結局「ベア」「定期昇給」の違いは?

結局のところ、「ベア」「定期昇給」の対象者は「個別のケースによって様々」。しかし、2つの違いをざっくり言うならば、

  • 「ベア」は規定(=賃金表)の改正による賃金上昇
  • 「定期昇給」は規定(=賃金表)内での賃金上昇

といったところです。

 

競争が激しい現代、自分の利益は自ら積極的に取りに行かなければ、あっという間に取り逃してしまいます。

「ベア」という言葉、会社員ならば是非とも知っておきたいところですね(`・ω・´)キリッ!

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