世の中の仕組み

【きっかけバス47とは】全く新しい形の被災地支援プロジェクトって!?

【きっかけバス47とは】全く新しい形の被災地支援プロジェクトって!?

あなたは「きっかけバス47」をご存知ですか?東日本大震災が発生して以来、様々な形の被災地支援行われてきましたが、『きっかけバス47』は「まったく新しい寄付の形」として注目を集めています。

被災地の支援ニーズ、支援者の参加ニーズについて考え抜かれたプロジェクトの特徴をざっくり見ていきましょう!

きっかけバス47とは!?

「きっかけバス47」は、47都道府県の学生たちが東北三県へ「連続的に」訪れるリレー形式の被災地復興ボランティアです。

ちょっと見る角度を変えると、全国47都道府県から学生を募って行う「復興」と「防災」を学ぶバスツアー、という側面もあります。

学生は原則無料で参加できるため「志と時間さえあれば、ボランティア活動に参加できる」という仕組みです。

具体的にどんな内容?

各都道府県の学生が東北3県(岩手、宮城、福島)を回り、震災当時の話を聞き、被災地の現状を学びます。参加人数は約2000人。40人乗りのバスが各都道府県から1台ずつ(合計47台)出され、現地を訪問します。

また、再建した宿での宿泊・仮設商店街での買い物を行うことで、現地への経済的効果ももたらす、という内容です。

以下は実際に参加した学生の方々のコメント(一部)です。

・今までは、物理的な復興にしか目がいかなかったけれど、今回ので、心理的な復興に目が向くようになったし、まだまだだと思った。

・東北に行ってほしいと同時に、自分の地元で何ができるかの両方を考える必要性を感じた。

・被災地ではなく、復興地って、呼びたい。明るいイメージをもって、東北を見れるなと思った。

現地で知ったことをより多くの人に伝える、ということで「震災の風化を防止する」という目的もあるそうです。

2月に被災地に訪れるワケ

「きっかけバス47」は、岩手・宮城・福島の沿岸部を2泊4日で周ります。訪れる時期は、寒さが厳しい2~3月。何故でしょうか?

これは「2~3月は、被災地に訪れる人が極端に減る時期だから」。

震災から時間が経ち、現地で必要とされていることの一つは「経済的な自立」です。「やみくもに手を差し伸べるだけではなく、被災地の経済を回す支援をする」根底にはこんな考えがあり、企画されたプロジェクトなのです。

新たなボランティアの形!?

おそらく多くの人が「何らかの形で被災地の力になりたい」と思っているのではないでしょうか?しかし現実に、震災から時間が過ぎるにつれて、ボランティアへの参加人数は減ってきています。

ビジネスマンがボランティアに参加できない理由の一つが「時間がないこと」。震災直後であれば、ボランティアを理由に数日間の休みを取れた方もいらっしゃるかもしれませんが、定期的に「ボランティア休暇」を取ることもなかなか難しいものです。

しかしながら「きっかけバス47」ならば、現地に赴く「学生」と資金を援助する「社会人」が相互補完する形で被災地支援を実現できます。

時間に余裕のある学生はボランティアで参加。お金に余裕のある社会人は寄付で参加。

ボランティアを企画したことがある人ならば、必ず一度はぶつかる「活動の継続性」という壁。この「継続性」について真剣に考え抜かれたプロジェクトなのですね(`・ω・´)

 

関連サイト(外部リンク)

きっかけバス47

http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/

 きっかけバス47プロジェクトのブログ

http://ameblo.jp/kikkakebus47/ 

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